借りたお金を返さない友達や知人への対処法!警察沙汰は避けろ

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借用書がある場合もない場合も対処法はある

お金を返さない友人や知人に、法律を駆使して返済を強いる方法もある。
あるんだけど、これだけは気を付けた方がいい。

それは、「警察沙汰にならないこと」だ。
しかも、加害者になりやすいのは、「貸した側」である。

「友人が、貸したお金を返してくれない!」と警察に相談しても無駄

お金の貸し借り問題は「民事問題」なので、警察は関与してくれない(民事不介入)。
「弁護士に相談して」と言われるのがオチ。

※相手が「返す意思がないのに、騙して借りた」という場合、詐欺(刑事事件)になる可能性もなくはないだろうが、立証は難しいので、この可能性は考えない方がいいかと

「警察は不介入!弁護士を雇っても割に合わない!」となり、「じゃあ、自分で取り立てよう!」となった時は結構危険。
債権者のあなたが、「脅迫」で加害者になってしまうかも。

脅迫めいたメールや手紙、電話などはダメ

ヤミ金じゃないんだから、そんなことしちゃダメ。
お金を返さない友達や知人が悪いのはよくわかる。
でも、脅迫めいた行為をしていると、あなたが刑事事件の加害者になってしまう。
もしも、脅迫めいたメールなどを証拠に、相手が被害届を警察に出したら、まずい立場になるのは貸した人間。

催促するのはいいけど、「期限過ぎてるけど、返済まだだよ~(^-^)」くらい、穏やかにやらないといけない。
間違っても、「おい!いつになったら返すんだよ!!!返さないなら家燃やすぞ!!こら!!!」とかやっちゃダメ。

厳しいかもしれないけど、これが現実。
冷静に、冷静に。

友人・知人との金銭問題は、「警察が出てこないのがベスト」と思っておいた方がいい。マジで。

借用書がない場合の対処法

メールかLINEあたりで、穏やかーに催促してみる。
それで、相手から「ごめん、~日までには返すよ」という返信があれば、その画面を保存しておく。
これだけで、「債務の承認」にあたり、裁判になったときなどに少しは有利になるんだとか。

{参考}借用書のない相手から借金を返済してもらう方法とは? - お金の教科書

いろいろやっても(穏やかに)それでも返してもらえない場合は、内容証明郵便で催促状や請求書を送ったり、それでもダメなら裁判所に支払い督促をしてもらうなどの方法もある。
(上のリンクの記事に詳しく書いてあるので一読を)

ただ、確実じゃない上に、裁判になったりすると費用も時間もかかる。
そもそも相手の住所がわからない場合は、探偵を雇ったりして調べたりもするので(共通の知人から聞き出せればいいのだが)、あんまり割に合わないのが現状。
(相手が、裁判所の支払い督促をスルーしてくれることを祈るしかない。異議申し立てされたら、面倒)

そんなわけで、僕の結論としては、「泣き寝入り」がベストかと。
「友達や知人からお金を借りるような人、やばくない?」ということを経験して学べただけでも、今後の人生の糧になるであろう・・・。

借用書がある場合の対処法

こちらも、穏やかに催促して、それでもダメなら内容証明郵便で請求書とか送って(住所がわからないとこれまた面倒)、やっぱりダメなら裁判所に頼って・・・という流れになる。
以下のリンクの回答がわかりやすい。

{参考}知人に15万円貸しています。 - 人力検索はてな

これも、異議申し立てされたら厄介なのは変わらない。
「お金を貸した側が常に圧倒的に強いというわけではない」のが、この世の中のようである。

お金を返さない友達や知人とは今後関わらないのがベスト

返さない人が悪い。縁を切るのも仕方のないことである。
借りたお金を返さない人は、明らかに「悪い奴」だが、法律的には穏やかに対処しないと、貸した人間が「悪い奴」になってしまいかねない。
正当に戦っても、お金と時間がかかって割に合わなくなる可能性もある。
社会はそういうところだ。

なので、「友達や知人間でお金の貸し借りをすると面倒なことになる」という授業の授業料だと思って、泣き寝入りするのがいいと、僕は思っている。
(納得できない気持ちも物凄くわかる)

僕の人生の先輩が言っていた。

「友達などが”お金を貸してくれ”と言ってきたら、気を付けろ。貸すなら、”返ってこないものだ”と思って貸せ」と。

近しい人には、頑なにお金を貸さない。
この予防線を張っておかないから起こる悲劇がある。

そういう認識でいいんだと思う。
この世の中では。

友達や知人同士のお金の貸し借りは面倒!借りる人と貸す人に伝えたいこと

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