「あえて投資をしない」のが上手なお金の使い方?リスクを避ける

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お金の上級者は投資をする?「投資をしない勇気」も大事かと

FXとかシステムトレードとか株式投資とか仮想通貨とかワンルームマンション投資とか、投資(投機)系の流行りは何かしらある世の中。
そりゃ、このゼロ金利時代、銀行預金なんかしているよりも、「投資」に手を出した方が、お金を増やせるかもしれない。
それこそが、「上手なお金の使い方」と言えるかもしれない。

しかし、投資歴が10年以上ある僕は、「投資なんかしない方がいい」と他人に推奨しているのである。

投資は儲かる?危険?どちらの可能性もあるのだ

たまたまでも何でも、投資系で大きく稼いだ人は、「投資は最高!みんなやろうぜ!」という勘違い野郎になる傾向がある。
逆に、たまたまでも何でも、投資で失敗した人は、「投資は危険!もうやらない!」と、投資から距離を置く傾向がある。
(まあ、周りの人間を見て勝手に思っている部分もあるけど)

そもそも、基本的に投資にはリスク(リターンの振れ幅)があり、誰がどっちに転ぶのかはわからない代物である。

投資におけるリスクの意味とは?「損する可能性」だけではない

しかも、本人の実力とは関係なく、「たまたま」で儲かったり、損したりするのが投資だったり。

たまたまでも利益が出れば、「無駄遣いするよりも、投資する方が上手にお金を使ったことになる!」という勘違いを生み出す。
たまたまでも損をすれば、「投資なんかするよりも、服でも買った方がお金を上手に使ったことになる!」という勘違いを生み出す。

何が「勘違い」なのかと言うと、「なんで損したのか、利益が出たのか、ほとんどの人はわかってないから」だ。

確率の世界でどうなっているのか知らないのに、「たまたまの結果だけで投資の性質を理解する」のが勘違いでなければ、何なんだろうか?ってところ。

ちなみに、リスクがない(リターンが確定している)投資もあるにはある

「100万円投資すれば、来年には千円の利益が出る」みたいに決まっていて、そこからぶれないのが、「リスクのない投資」というもの。
(株とかFXとか仮想通貨とか投資信託とかは、その辺がブレブレ)

「無リスク投資」として有名なものが、一つだけある。
それは、「国債」である。
国債投資は、国が発行した債券を買って国にお金を貸し、利息を受け取るというもの。

個人向け国債でお金を増やす!メリットとデメリット、買い方など

国債投資は「無リスク投資」として有名だけど、日本国債の利回りは、恐ろしく悪い。
銀行預金と大差ない。
なので、ほとんどお金を増やせないのが現状。

個人投資家の70%以上は通算で損をする(お金を無駄にする)?

そういう統計データを見たことがあるんだけど、あながち間違いではないと思っている。
FXなんて、90%くらいの人は負けて退場するらしいじゃないの。
リスクのある投資で通算(始めてから現在までの成績)で勝てる人なんて、一握り。

このデータが仮に真実だとすると、「投資なんてしないで、貯金したり、他のものに使う」方が、「上手なお金の使い方」だと結論付けられる。
(データが間違ってたら違うけど)

あと、自分が「少数派に入れる天才!」という勘違いをしてたら、結論も変わってくるか。
「自分は凡人」と認識していれば、投資をしない方が「上手なお金の使い方」になるのか。
うーん、難しい。

凡人なら「あえて投資をしない」方が「上手なお金の使い方」を実現できる

そういう結論。
「金持ちになりたいなら投資をしよう!」的なことを書いている本もありますけどね。
僕は基本的に投資をおすすめしてません。

あ、それでも僕は投資をやってます。10年以上。
理由は「投資が好きだから」ってだけ。
楽しいんですよ、本当に。
大きなリスクも取ってないので、ヒヤヒヤすることもないですし。

リスクをコントロールできるなら、投資はいい趣味になると、勝手に思ってます。
たまに結構儲かるし。

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